あなたのWEBサイトは集客・収益を可視化していますか?
xshsaku
sirobako佐久本です。久しぶりに記事投稿しました><
2ヶ月も更新していない。。。
怠けてんじゃないよ!!
基本的な事柄
WEBサイトを持っていますか?運用していますか?
今回の記事はWEBサイトを持っている方を対象にした記事です。
WEBサイトは業態によって様々な利用用途が存在します。
例えば
- 飲食業や小売店など直接お客様に訴求させるための商品を掲載したりすることで来店・購入を促すこと(BtoC)
- 士業・卸売業など法人向けにサービス・商品の周知(BtoB)
- 採用活動に向けた社名のブランディング(BtoC)
などなど。要素としては全く形が違うと思われがちですが、形態は BtoC / BtoB で一括りで考えられ何らかのサービスを提供する(貰う)という形になります。
商品やサービスを提供するためにはまずホームページを見てもらうことが前提条件となります。
そこで必ずと言っていいほど活用するソリューションが「GoogleAnalytics」や「SearchConsole」の分析ツールや「Google My Bussiness」のローカルビジネスツールです。
これらのサービスを登録し、自社ホームページに用意されたコードを貼り付けるだけで以下の情報を得ることができます。
分析機能
- アクセス数:月次・日時などのPV数やUU数及び滞在率
- 属性:アクセス地域や年齢層・性別
- 流入元:SNSからのアクセスなのか検索エンジンからの流入か
- キーワード:どのような検索キーワードで当該サイトへアクセスされたのか
これらは一般的なので、未導入の方は可能な限り導入をお勧めします。
運用会社がついていて未導入ということであれば導入してくださいとお伝えしたほうがいいでしょう。
本題:あなたのWEBサイトは集客・収益を把握していますか?
アクセス流入を促す手法は多々あります。SEO/MEOやSNS、口コミなど
SEO:検索エンジンからあなたのHPにアクセスされやすいように検索結果を上位に持っていく対策です。
MEO:GoogleMap(Google My Bussiness)若しくはGoogleMapのルート検索に掲載し、マップ上で検索されやすいよう情報を蓄えていく対策です。
簡単には書きましたが、流入を促す手段はたくさんの手法がありますが後日談ということで。
本記事でお伝えしたいのが「あなたのWEBサイトは集客・収益を可視化していますか?」という部分です。
WEBサイトを作って、何となく「お客さんが増えた」「電話が増えた」「メールが増えた」だけでは本当にWEBからの恩恵を受けたのかわかりません。
何となくでの状況把握である場合には「何をどうすれば効率的に集客をさらに伸ばせるのか」が不明瞭になってしまいます。
弊社での解
弊社ではWEB制作とは別に保守運用をWEBの規模に応じて一定金額で承っております。
当たり前のことですがWEBサイトを作っただけで終わってほしくはありません。
WEBコンサルの内容は「弊社とお客様で立てた目標の到達率」の状況把握と「課題点・解決策」の提案であり、「定性的」ではなく「定量的」に数値目標を立て到達へ向けてサポートを行なっております。
具体的なWEBコンサル内容について
情報の可視化
まず弊社ではお客様の目標値を立てるために、差し支えない範囲で月間の売上と顧客単価を伺っています。
続いて「お電話/メール(フォーム)」からの来店率も事前に伺っています。
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※これらの情報は感覚的なものではありますが、定期的にお客様からヒアリングすることで精度は増します。
なぜこういった情報を聞くのか??
WEBサイトが実際に出している売上を出すことが出来ます。
ここでGoogleAnalyticsのeventタグという仕組みを使います。
「電話をかけた時」「メールを送った時」「地図(ルート)をクリックした時」などの情報を収集することが可能です。
電話の例をコードで示してみます。
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上記の例は[電話をかける]のリンクをクリックした時に、800という数字をGoogleAnalyticsに情報として送っています。
こちらの800という数値は最初にお客様に伺った「電話×来店率」を元にした金額です。
もちろん、メールフォームやルート検索などにも同様にイベントを発行し、月次でWEBサイトでの仮想売上を算出しています。
WEBサイトでの仮想売上を元にお客様とWEBからの来店+今までの顧客を元に目標売上に達しているかを定めていくことが出来ます。
ですのでWEBサイトを作成する際には、お客様のゴールとなる目標となる売上指標などより数値化しやすい目標を一緒に考えていくことでより貢献できるWEBサイトの作成ができると思っています。
また目標未達であってもなぜそれが出来なかったのか「数値の可視化」が出来ているはずですので、自ずと答えが見つかると思います。
まとめ
- 必要な分析ツールは最初で導入しておこう
- 売上とWEBサイトからの売上を明確にわけ、貢献度合いを可視化しよう
伝えたいことはたくさんありますが、ご連絡いただければ弊社で提供しているサービスについてより詳細にご説明いたします。
xshsaku
来週も記事書いてよ!!
xshsaku